おでブロ編集部のけんです。
昨日(5月3日)に、阿賀町の津川エリアで行われた「第24回つがわ狐の嫁入り行列」に行ってきました。今回は撮影が目的でしたが、時間の合間を見ながらいろいろと楽しんでみました。
まず、津川の町中の写真からです。至る所にきつねのオブジェがあり、お祭りの気分を盛り上げてくれます。
これは酒屋さんの前に置いてあったものですね。あと、近くの小学校の生徒さんが作った作品でしょうか、ユニークなキツネもたくさんありました。
漬物屋さんの看板もこの通りです。
沿道ではおみやげもいろいろ売っていました。
すでに行列を待つ大勢の人が道の両脇に並んでいましたが、あるご夫婦が狐犬(?)を連れて待っていたので、写真に撮らせてもらいました。
かわいいですね~。カチューシャタイプの狐の耳が売っていたのですが、それをかぶっています。みんなに写真を撮られていました。
さて、狐の嫁入り行列は夕方のまだ明るいうちからスタートします。まずは子狐役の小学生たちが先導します。
そして花嫁狐さんが登場です。道の両脇にいる観客から温かい祝福をたくさん受けていました。キレイですね~。
実はなかなか目線をもらうことができなかったのですが、たまたま隣にいたおじさんが「花嫁さん目線ちょうだい~」と声をかけてくれたのでうまく撮れました。←ありがとうございました!
ここでおなかもすいてきたので、後半のフィナーレにむけて何か食べようと観光施設の「狐の嫁入り屋敷」に向かいました。夜の津川はこの時期寒かったです。
で、食べたのがきつねうどんです。残念ながらそばは売り切れていたのですが、体が温まってとてもおいしかったです。
夜も8時を過ぎる頃、お祭りもクライマックスです。新郎狐と合流した花嫁狐が、川沿いのステージに向かって進んでいきます。
ステージへの入り口には、大きな狐と鳥居のオブジェがあり、なんとも幻想的でした。
そして、結婚式です。
神主さんによる結婚の儀の後、祝いの太鼓などが披露されます。ここではいろいろ見所があるのですが、それはみなさんが実際にお祭りに行ったときのお楽しみと言うことで。最後に観客のみなさんから盛大な拍手が送られ、無事に式はお開きとなりました。
今回、実際に「つがわ狐の嫁入り行列」に行ってみて、ほんとにおもしろくて満足できました(ひたすら撮影ばかりしてましたが・・・)。町が一丸となって営んでいるお祭りなのはもちろんですが、狐のご夫婦を観客のみなさんがお祝いしている気持ちが伝わってきて、とても良い雰囲気でした。来年もぜひ行ってみたいですね~。夜はかなり冷え込みましたので、今度はもっと温かい服装にしたいと思います。でわでわ。
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